(1)免疫細胞の約7割は、腸管に集中。
多くの有害な細菌やウイルスを腸で撃退して体内に吸収させないようにしている。
(2)精神を安定させる作用があり、ハッピーホルモンと言われるセロトニン。
実は脳が作り出すセロトニンはほんのわずか。約90%は腸が作っている。
(3)腸には独自の神経細胞ネットワークがあり消化吸収、排便などの働きは独自の判断で行なっている。
(4)人が誕生するとき、最初に作られるのは脳ではなく、腸。それだけ重要であるということ。
(5)健康を左右する腸内細菌がすんでいるのは、主に大腸。大腸は小腸に比べて酸素が少ないため、
細菌にとっては快適な環境なのです。
腸内細菌のすみかである大腸は病気の発生源になりやすいのです。
大腸ケアが病気予防のカギになる。