先日、車で大きな交差点で信号待ちをしていたら、女子学生が自転車で歩道側からガードレールに接触、
勢い余って車道に自分の身体だけ転がり落ちたのですが、
一回転して頭から落ちたにも関わらず、
すぐに立ち上がり、笑いながら自転車を起こして次の青信号で軽やかに走り去って行きました。
痛かったでしょう、もしかしたら多少の打撲、擦り傷はあると思いますが、
コロリンと上手に回り込み受身もとっていました。 すぐに手が路面を叩いていたのですね。
確かに子供の頃はよくこけていました。
しかし擦り傷だけでしたね。
おそらく加齢と共にケガをしやすい身体になっていると思われます。
それを見たときに、筋力も大事ですが衝撃に応じた柔軟性や弾力性も大事なんだなぁ〜と感じました。
衝撃をまともに受けると硬いもの勝負になってしまいます。
それでは自分より大きなパワーには勝てません。 ときには力を捌く、柔軟さも身に付ける必要があるんだと。
さすがに加齢により、各身体のパーツの経年劣化は避けがたいものがありますが、柔軟性を一つの目標にすることはとても大事なので、これは目的の一つにしたいと思います。